2010年8月アーカイブ

書店や図書館に出向くたびに思うのだけど、子供向けの自転車の本は少ない。サッカーその他の球技に及ばないのはともかく、釣りなどの野外レクリエーションにも敵わない。

子供向けの自転車の本、Webサイト、ソフトウェアなどには、何かしらの助成金・補助金があってもいいと思う。……問題は誰が出資するかで、この国で一番可能性のある財団がある種のピンチにある今、夢物語っぽい。

いろいろ困難があるにせよ、この先の自転車振興のことを考えると、自転車に関する子供向けの情報発信というのは大事だと思う。

わが身を振り返って考えると、小学生時代、自転車は好きだったけれど、あくまでも「おもちゃ」→「道具」であって、どう考えても「趣味」ではなかった。だから自転車の本を手に取ることはついになかった。当時出ていた鳥山新一著『サイクリング入門』を図書館から借り出したのはつい最近。

子供向けに自転車に関する情報発信をすることを考えると、少し考えただけで①それほど自転車に関心を持たない子供にどうやって振り向いてもらうか、②避けて通れない「自転車の通り道はどこか」問題をどう処理するか——という難題が思いつく。もちろんほかにも子供固有の問題がいろいろありそうだ。

子供向けのよい自転車の本というものがあるのなら、〝適齢期〟を迎える友人の子供にプレゼントしたいものだと思う。それを全国の自転車愛好家が実行できれば、それなりに大きな動きになるかもしれない。出版市場にとっても、交通としての自転車にとっても、そして自転車文化にとっても。

自転車に関する子供向けの情報発信・表現全般についての、批評あるいはリコメンドの場が欲しい。

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